【amazon linux 2】を使ってみた 目的はオープンソースでアンケートサイトを構築する機会があったので新しいものを使ってみるというところで amazon linux2 でLimeServeyを動かして動作を確認するまでです。 LimeServeyの推奨セットアップ環境である nginx+php+mysql php with php-fpm, mbstring, gd2 with freetype, imap, ldap, zip, zlib and databse drivers こちらで構築したいと思いますが推奨がPHP5.6です。amazon linux2の利用できる新しいトピックがPHP7.2(デフォルトでyumリポジトリにamzn2-coreがありPHP5.4があるんですがこれは流石に利用しないです。。)だったのでnginxもmysqlもバージョンは推奨を考えないで構築したいと思います。 しかし【amazon linux2】の【Extras Library】にmysqlがなかったりPHP7.2のphp-xmlがなかったりと結局追加でmysqlとremiのリポジトリを追加して対応しました。 手法として正しいかは別としてとりあえず動作はしたのでそれをメモに残したいと思います。 とりあえず【amazon linux2】の特徴 AMIやDockerイメージで利用できる。Hyper-v、VirtualBox、VMware、KVMの仮装マシンイメージでも利用できる LTS(長期サポート。セキュリティ・バグ修正) Extras Library(パッケージが依存関係ない。従来のトレードオフを排除) など とりあえずインスタンス作成は省略 ※amazonlinuxと変わらない作成手順でした。 SSHでインスタンスにログイン 管理者作業が続くので sudo su yum list で出てくるPHPのバージョンが古い。。 パッケージ管理が変わっているらしいので調べてみる 【Amazon Linux Extras Library】 一般的なパッケージをより新しいバージョンで利用することができる となっています。とりあえず amazon-linux-extras コマンド経由で管理するらしいので構築を進めて...