muninでグラフの詳細(dynazoom)が
表示でグラフメモリが1で固定されて困ったときのメモ
クラウド環境を使っていると監視グラフも無料枠である程度(これは本当にある程度だと思っています)見れるし閾値アラートも設定しているのですっかりマメに見ることがなくなったmunin
(これは反省しなきゃならんです。日々の変化を見落とすことが後にトラブルになりますので。。)
開発用なのですがちょっと動作がもっさりしているということで監視に入れてデータ取りつつ見てみようとホスト追加すると
『あれ?』
グラフの詳細(ズームできるやつ)が画像が生成できず画像壊れの状態に・・・
とりあえず調べてみると
こちらと同じ症状でしたので参考にさせていただきました
アップデートが原因みたいですね
/var/lib/munin/cgi-tmp
これがなくなっているようです
作成して権限を適切にします
# mkdir /var/lib/munin/cgi-tmp
# chown apache:apache mkdir /var/lib/munin/cgi-tmp
ということでグラフ表示は解決したんですがまた問題が発生しました
今度は詳細グラフ(dynazoom.html)の縦軸がどの監視サービスのグラフも1.0固定になっているんです
おい!apacheが1アクセスまでしか見れないなんて使いもんにならんし!!
ということでこちらも調べてみることに
こっちはGitHubにissue(
#804)がありました
master/_bin/munin-cgi-graph.in
こちら修正されているということでしたがどうやって現在のものを修正していいか分かりません。。
※素でmunin-cgi-graph.inを修正しようとこれがどこにあるか探して悩みました(後に気づきます)
しかしふとmuninをGitHubのmasterから持ってくれば今後も更新楽なのでは?と思いチャレンジしましたがこちらも挫折
※挫折しましたが一応は経験としてまたチャレンジしてできたらまたその記事を書きます
結局この挫折作業で気づいたmaster/_bin/munin-cgi-graph.inの修正を当て込む先のファイル
/var/www/cgi-bin/munin-cgi-graph
こちらでした
例えば/tmpに
# cd /tmp
# wget http://downloads.munin-monitoring.org/munin/stable/2.0.34/munin-2.0.34.tar.gz
# tar xvzf munin-2.0.34.tar.gz
解凍すると
/tmp/munin-2.0.34/build/master/_bin/munin-cgi-graph
これががあるのですがこれがmunin-cgi-graph.inみたいです中身がそうなので
ということで
# cat /tmp/munin-2.0.34/build/master/_bin/munin-cgi-graph > /var/www/cgi-bin/munin-cgi-graph
これで今まで通りにグラフが表示されるようになりました
追記(2018/01/10 19時)
ソースからインストールはうまくいきませんでした。
まっさらから今度やってみます
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